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萩 夏みかん祭り② [はぎのおはやし]

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ここ山口県萩市では、現在町中が夏みかんの香りに包まれております
夏みかんは花と果実が同じ時期に木に着いているのが特徴です
このことから、花と実が親子二代に見立てて、「代々」
転じてダイダイと呼ぶようになったとか…

大阪の市場に出荷するようになってから「夏みかん」と商品名を付けたそうです
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今日明日開催中の夏みかん祭りですが
会場は夏みかんの香りで一杯です
香りに癒されました

ステージでは、民謡や踊りが披露されていました。
のどかな感じでホノボノした田舎情緒が味わえました。

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上の写真は、夏みかんの実を丸ごとくりぬいて、その実をゼリーにして
元に戻したお菓子です。皮が生なのでミカンの香りが食欲を誘います
気になるお値段は500円!!
安いと思います。
美味しいのでお勧めです。

特産品の販売では、夏みかんの加工品やジュースの販売
また、抹茶の接待【300円】がありました
腰を落ち着けて一服できますよ

そして…
萩の行事には欠かせない…
いつものやつ…
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松陰ダンゴ
何度食べても飽きない味です
素敵なお団子おねーさんが販売していらっしゃいました
お勧めですよ
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萩 夏みかん祭り [はぎのまちなみ]

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▲写真 橋本川沿いの遊歩道から見たかんきつ公園付近白壁とツツジ

萩を代表する作物といえば
夏みかん
そんな夏みかんのお祭りが
萩市にある「かんきつ公園」にて
今日5月15日と明日5月16日の二日間
開催されます

夏みかんの芳醇な香りの中で
夏みかんの加工品の販売や
郷土芸能の披露などあるそうです
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「かんきつ公園」の名前の由来
明治時代に、家禄を失った士族に対して
明治政府が救済事業を推進する中で
旧萩藩士であった、小幡高政【オバタタカマサ】1817~1906
という人が、明治9年、当時の小倉県権令を辞官し
萩に帰り、萩の風土を考察し結社をつくり
「夏みかんの栽培」を推進したことに始まる
荒廃した武家屋敷に残る土塀を風除けとし
日本海の暖流の影響による温暖な気候が
夏みかんの栽培に適していたようです
旧士族の嘲笑の中で、信念を貫き
ついに栽培を安定化させ特産化に成功した
以降、昭和の時代まで萩の特産品として
萩の経済を支えました。
その小幡の苦心を顕彰し、かつて小幡の屋敷跡に
多種のかんきつ類を植樹し、「かんきつ公園」とした

ここがポイント
この『かんきつ公園』を楽しむポイントは
景色とは視覚で味わうものだけではなく
嗅覚で楽しむ景色もあるということが味わうことができます
青空を見上げて、夏みかんの香りを楽しんでみてください
休日の予定がまだ決まっていない人や
ストレスを発散したい人
是非お勧めです

今年はあの…
ちょるる
が来るそうです
お子様連れで楽しめますよ♪

詳細は↓
http://www.city.hagi.lg.jp/portal/bunrui/detail.html?lif_id=10573
◆かんきつ公園
住所 萩市平安古町161【橋本川沿い】

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毛利氏の最後の居城 [はぎのおしろ]

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山口県の田舎町「はぎ」
白壁を今に伝える歴史の町
のんびりと散策するにはもってこいです
海あり、山あり、温泉ありの田舎町
気晴らしにぜひ訪れてください


萩城は、防長二国の太守毛利輝元によって1604年に築城されました。
現在、天守台を中心として本丸・詰め丸・二の丸・三の丸に石垣や土塁を残します。
また、橋本川と松本川に挟まれた三角州は、その両川を天然の堀と見立てれば、攻めるに困難な防御に特化した城塞都市であったように思われます。
萩の三角州内に流れる藍場川は、江戸時代に『大溝』とよばれ、代々の萩藩主によって開削された運河であり、治水と水運に川の水を積極的に取り入れた町作りを今に残します。
レンタル自転車に乗りながら、毛利家の残した城や城下の遺構を散策することが楽しめる町です。
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